飲み会が苦手な人は必読!愛され人見知りになる方法
2015年ももうすぐ終わり。そろそろ忘年会シーズンですね!会社の上司や同僚との親睦を深めたり、合コンなど出会いの場としても欠かせない飲み会。人見知りの人にとっては相当苦痛な時間です。しかし、苦手だからと避けていたら、素敵な出会いを逃してしまう可能性も。そこで、今回は人見知りの人でも飲み会になじめ、「愛される人見知り」になる方法について紹介したいと思います。
話しかけられたら丁寧に返事をする
人見知りは悪いことではありません。しかし、人見知りの人は無意識のうちに場の空気を壊してしまいがち。
例えば、「どこに住んでいるの?」と聞かれて「○○です」と一言でそっけなく終わらせてしまっていませんか?せっかく話しかけてくれても、これでは会話が続きません。本人にそんなつもりはなくても、答え方が短いとぶっきらぼうな印象になり、「話したくないのかな?」と思われてしまうことも。
場合によっては、そっけない会話が飲み会の空気まで悪くしてしまう恐れもあります。住んでいる場所を聞かれたら、「○○です。もう長年住んでるからそろそろ引っ越したいんですよね」などと、内容は何でもいいのでもう一言つけ加えて返答しましょう。一言つけ加えるだけで、相手に与える印象はかなり変わりますし、会話の幅も広がります。自分から話しかけるのが難しいのであれば、せめて話しかけられたことには丁寧に返事をすることから心がけてみましょう。
盛り上げ役に話を振ってみる
「話しかけても会話が続かなかったらどうしよう」、「こんな話きっと退屈に違いない」と、人に話しかける前にアレコレ勝手に考えて、結局話しかけるのを止めてしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、盛り上げ上手な人を探して話を振ってみましょう。盛り上げ上手な人は、話を拾って広げてくれたり、会話を引き出してくれるので、人見知りで話すのが苦手な人でも自然と会話ができるようにうまくアシストしてくれるはず。そうやって場の空気になじんでいけば、普段あまり飲み会や合コンを楽しめないという人でも、いつもより楽しい時間を過ごせるはずです。
会話に参加できないときも笑顔で聞き役に
もし、みんなの会話にうまく入れない場合でも、つまらなそうな顔をしてしまってはとても印象が悪いです。ヒマだからと言って一人で携帯を見るのは更にNGです。多少居心地が悪くても、笑顔で話を聞いているそぶりを見せましょう。そうしていれば、誰かが「○○ちゃんは?」と、会話に入るきっかけを与えてくれるかもしれません。その場に参加し続けていれば、きっと誰かが助け舟を出してくれます。
おわりに
人見知りを治すのは難しいものですが、自分の殻に閉じこもっていては、いつまでたっても何も始まりません。場の空気を壊さないように意識するだけで、きっとみんなから愛される「愛され人見知り」になれるはずです!