人に好かれて嫌な気分はしない、という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、必ずしも真実ではありません。好意を抱いていない異性からアプローチされて嫌な思いをしたことがあったり、逃げ出したくなるような場合もあるようです。

本来はモテることは喜ばしいはずなのですが、そのモテ方が「迷惑」以外の何ものでもなく、その好意から逃れようと苦心すること男性もいます。好きな人に好きになってもらう大前提として、まずは好きな人に迷惑認定されない行動を取っているか確認してみましょう。

1．恋人がいても気にせず猛烈アタックを続ける

「恋人がいるから」と断っても気にする様子がなく、繰り返しアプローチをかけてこられると、モテて嬉しいを通り越して怖くなってきます。恋人である彼女に対する申し訳なさもあり、強く断ってみても、諦めてくれない相手に対しては「迷惑だ」と考えるようになる男性が多いのではないでしょうか。彼女とうまくいっている場合は特に・・・。恋人がいるからといって諦める必要はありませんが、しつこくアタックすることは禁物ですね。

2．恋人同士のような噂をワザと流す

つきあっているわけではないのに「まだ秘密なの」などと意味深な発言で、あたかも2人が秘密の恋人関係を持っているようなことをほのめかしたりするのは、迷惑以外のなにものでもありません。また、「告白してフラれちゃった」と自虐的な発言を周囲に言いふらす行為も彼に対する一種の嫌がらせと取られる可能性があります。彼と共通の友達が多い場合は特に注意しましょう。

3．待ち伏せする

女心としては、大好きな彼に会いたい気持ちを抑えきれず「近くまで来たから」や「差し入れ持ってきたの！」などと何かと理由をつけてやってしまいがちな行動ですが・・・彼としてはプライバシーを侵害されていると感じて、好かれているとは思えなくなってしまいます。もし、自分が好きでも何でもない男性に同じ行動をされたらどう思うかを考えて思い留まりたい部分ですね！

4．相手の気持ちを考えずに迫る

彼に恋人がいたとしても「二番目でいいから！」と迫ったり、「私のこと好きではなくてもいいから！」と迫る女子がいますが、こういった愛情押し売りタイプも迷惑がられることがあります。何度断っても食い下がってくる女子に対しては、「勘弁してくれ」というのが男性の本音のようです。

おわりに

いかがでしたか？

モテるというのは一種のステータスですが、好きでもない女子からの強引でしつこいアピールは迷惑なだけのようです。女性側としても、一人の男性に固執し、不毛な恋愛に必要以上の時間を費やさないようにしたいですね。