性欲を高める媚薬的な食べ物とは?
好きな男性と2人きりで飲んでいて、あなたが「今日は彼に抱かれたい!」と思ってるのに「そろそろ終電だね。駅まで送るよ。」とあっさりバイバイされてしまった経験はありませんか?
多くの女性が恋愛したいと思う、優しくて、そこそこルックスも良く、そこそこ稼ぐ男性は得てしてプライドが高く臆病です。なので、女性の「抱かれたい」サインに気づかないフリをしたり、絶対大丈夫!という確信が持てるまで行動に移せなかったりします。だからと言って、女性から「今夜、あなたの部屋まで行ってもいいですか?」的なことを言ってしまうと、男性はサーッと引いてしまいます。
このような時、「媚薬」のようなものがあったらいいな、と思いませんか?
絶倫食でセックスレス回避
発酵食学者の小泉武夫先生は、媚薬とまでいきませんが男性が「ムラムラくる」食材を紹介する「絶倫食」という本を著しています。この本によると、沖縄のヤギ汁、イチジク、ハマグリなどが男性の精力を強めるのにお役立ちなのだとか。
「ムラムラくる」を通り越して、永続的に男性の機能を持たせたいなら、納豆や山芋など、ネバネバ&ドロドロの食材がいいとのことです。これらの絶倫食を食べていれば、男性の機能が高まるので、セックスレスの回避に効果があるかもしれませんね。
古今東西、先人たちの知恵
古来から様々な地域で特有の「媚薬」が使われていたようですが、この媚薬、どんなものがあるのでしょうか。Wikipediaで調べて見ると、動物の性器や、謎の草花などたくさんの媚薬が紹介されています。しかし、入手することが難しそうなので、今回はスーパーマーケットで手軽に買えるムラムラくる食材をご紹介します。呪文を唱えながら煎じて使うのかもしれませんが、先人たちが媚薬として認めた食材をとりあえず意中の彼に食べさせてみてはいかがでしょうか?
1.リンゴ、ザクロ・・・ジョルジュ・デビュー他著「愛とセクシュアリテの歴史」にリンゴとザクロを用いた古代バビロニアの性愛の呪法が紹介されている。
2.イチジク・・・ギリシャ・ローマ時代には国の豊かさの象徴とされ、媚薬ともされた。
3.タマネギ・・・「カーマ・スートラ」などで紹介。
4.卵・・・栄養価が高く強壮剤。
5.チーズ・・・卵と同じく、栄養価が高く強壮剤。
6.砂糖・・・糖分の取れる食材は強精薬として用いられた。
7.ナマコ・・・精のつく食品として紹介され強壮にも効果があるとされた。
8.カカオ、コーヒー・・・チョコレートやココア、コーヒーが催淫効果があるとされた。※ジョニー・デップが出演していた映画「ショコラ」もチョコレート=媚薬という設定のお話でした。バレンタインもひょっとして、チョコ=媚薬に由来するのかも?
9.アルコール・・・リキュールや葡萄酒など。多量に摂ると逆効果。
おわりに
手軽に入手できる「媚薬効果」のある食材をうまく取り入れて、彼をムラムラさせてみてはいかがですか?