約2割が性病検査の受診経験あり!他人事ではない性感染症の脅威

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします!
初詣に行っておみくじを引いたら、今年は体調を崩しやすいとのことだったので健康管理には十分に気をつけたいと思っております。
それでは、昨年実施した性病検査に関するアンケートの結果発表をしたいと思います~!
総投票数2,271票!第58回アンケート結果
性病検査を受けたことはありますか?(※コメント欄には、受けようと思ったきっかけなどをご記入ください。)
- ある:定期的に検査をしている(156票)7%
- ある:不定期に検査をしている(340票)15%
- ない(1,775票)78%
アンケートの結果、なんと78%の方が性病検査を受けたことがないということが分かりました!定期的に受けているという方はわずか7%で、受けたことがないという方がアラレの予想をはるかに上回る結果となり驚きました。ポスターや雑誌など多くのメディアで「性病検査を受けましょう」と啓発されていますが、実際に受けている方はごく少数なんですね。
アラレも、実は「性病検査をしよう!」と自発的に検査を受けたことはありません。しかし、体調不良で病院を受診したときの検査で梅毒やHIV、クラミジアなどの性病検査をされたことが数回あります。症状が性病に似ていたのかもしれませんが、検査の結果、性病ではありませんでした。どんな検査でも結果を聞くときはいつもドキドキ!「絶対に大丈夫」とは言いきれないですからね……。
もう10年くらい前になると思いますが、「あなたは彼氏の元カノの元カレを知っていますか?」というAIDSの広告がありました。それまで、AIDSはどこか他人事に思っていたアラレですが……この広告を見て急に怖くなったこと覚えています。アラレの場合、過去に交際した彼氏の元カノまではなんとか分かるかもしれませんが、彼氏の元カノの元カレまでいくと年齢も顔も名前も一切分かりません。
人柄が分からないので、ネガティブな妄想が広がっていきます。彼氏の元カノの元カレがもしも、超絶な遊び人でHIVや他の性病に感染していたとしたら……。巡り巡って彼氏も、自分も性病に感染している可能性が出てきますよね。
そうやって考えると、自分自身が不特定多数の人と関係を持っているわけではなくとも性交渉の機会があるのであれば検査を受けた方が安心できると思います。自覚症状が何もないと、腰が重くて検査に行かない人も多いと思いますが(アラレもその一人)、女性であれば子宮頸がんなどの婦人科検診のついでに性病検査もしてもらうといいかもしれませんね。