なぜか、最近、アラレの周りでは出会い系ブーム。出会い系がきっかけで多くのカップルが誕生しています。

Pairsで出会った人と結婚した人もいますし、Tinderで彼氏・彼女ができた人も！アラレも一昔前は出会い系を利用していましたが、アラレの中での出会い系ブームは過ぎ去り、まったく使わなくなってしまいました（笑）。しばらく、出会い系から離れているうちに、「タップル誕生」や「Tinder」など新しいマッチングサービスも登場して人気を集めているようですね！

「出会い系やネットで素性が分からない人と会うのは怖い」と思っている方が大半、という勝手なイメージがありましたが、意外とみんな積極的にSNSや出会い系など、ネットを通じて実際に出会っているのかな？と思ってきました。

そこで、今回のアンケートではSNSなどネットで知り合った人と実際に会ったことはある方の割合を調べてみることにしました。

総投票数4,077票！第47回アンケート結果

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まず、ネットを通じて出会ったことがあると回答した方が全体の73%！約4人に3人はネットで知り合った人と実際に会った経験があるようです。もはや、ネットを通じて出会うことは常識と言ってもいいのかもしれませんね。

そういえば、アラレも昔、Twitterを通して共通の趣味を持つ女性と仲良くなって出会ったことがあります。アラレもその人も、とある音楽バンドのファンという共通点があり、Twitter上でよくやりとりをしていたのですが、ある時、ライブのチケットを譲ってもらうことになり、初めて顔を合せました。それがきっかけで、今でもライブ後に一緒に飲みに行ったりする交流が続いています。

今回のアンケートのコメント欄を見ますと、アラレと同様にTwitterで同じ趣味を持つ同性と出会っている方が多いみたいですね。Twitterはアカウントを何個も作れますし、趣味専用のアカウントを持っている方も多いですよね。また、比較的新しいSNSであるInstagramを通して友達になる方も増えてきているようです。

TwitterやInstagramはどちらかというと、共通の趣味を持っている同性と仲良くなる機会が多く、異性を求めている場合は出会い系やマッチングアプリといった、最初から異性と出会う目的で立ち上げられたサービスを利用している方が多いようです。

アラレの知人・友人でパートナーがいない人たちは口を揃えて「出会いがない」と言います。知人は出会いを求めて、活動を広げるべく習い事をしてみたり、サークル活動に精を出しているようですが、「出会い目的」で習い事やサークル活動に勤しむのは非効率ではないか？と個人的には思ってしまいます。もちろん、習い事やアクティビティが第一の目的でしょうが、事前にどんな人たちがいるか分からないということもあり、参加してみてがっかりということが多いようです。（勝手に期待しておいて、がっかりするなんて失礼な話ですけどね。苦笑）

一方、マッチングアプリの場合は、もともと出会いを求めている人が登録しており、プロフィール欄で年齢などの基本情報も分かりますし、雰囲気が分かる顔写真が掲載されていることも多いので効率的に好みのタイプと出会うことができるというメリットがありそうです。

以前もコラムで書いた覚えがありますが、出会い系やマッチングアプリを使うことの魅力の一つは、自分の周りにはいないタイプの方と出会えるということですよね。「類は友を呼ぶ」と言いますが、気づいたら自分の周りには職業や価値観など似たようなタイプの人ばかりが集まっているな、と思ったことはありませんか？ネットを通じて知り合う人の中には、「自分の生活圏内だけで生きていたら絶対会うことはなかっただろうな」と思うような人がいます。そういう方たちとは話しているだけで、いい刺激になるのではないかと思います。

今回のアンケートで、今までにネットで知り合った人と実際に会ったことがないと回答した方も、一度、ネットを通じての出会いを体験してみると、思ってもみなかったいい出会いがあるかもしれませんよ。